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違いは色だけじゃない! ドイツ時計の聖地で175周年を迎えたノモス グラスヒュッテの限定品はムーブメントも特別

違いは色だけじゃない! ドイツ時計の聖地で175周年を迎えたノモス グラスヒュッテの限定品はムーブメントも特別

時計大国として知られるスイスですが、実は隣国・ドイツにも、時計づくりで有名な地方が存在します。その町こそが、ザクセン州のグラスヒュッテ。そんなドイツ時計の聖地で175周年を迎えたノモス グラスヒュッテから、限定モデルが登場しました。

ノモス グラスヒュッテの175周年を記念した限定モデル
 ドイツの機械式時計ブランド・ノモス グラスヒュッテ(NOMOS GLASHÜTTE)から、特別な文字盤とバックルを装備した限定モデル「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年」が登場。オフホワイト、レッド、ブルー、ブラックの特別なカラーをまとった限定コレクションで、世界限定各175本が展開されます。

 時計のキモであるムーブメントのうち、少なくとも50%以上をドイツ・ザクセン州の町、グラスヒュッテで生産しているメーカーだけが、“グラスヒュッテ”の称号を冠することができるドイツ時計。そんな厳格な基準のなか、各ムーブメントの95%のパーツをグラスヒュッテで生産しているブランドが、ノモス グラスヒュッテです。
 そんな同ブランドの175周年を記念した限定モデルの特徴について、輸入販売代理店を務める大沢商会のノモス マネージャー・前岩邦男さんは次のように話します。
「このモデルは、ジャケットにスニーカーを合わせることよりも大胆に主張するスーパーコピー時計 n級です。ノモスのプロダクトチームは、自分のスタイルをしっかりと持った、時流や流行に流されないような人たちをイメージしてこのテトラをデザインしています。
 ビジネスコンサルタント、建築家、YouTubeアーティスト、インテリアデザイナーなど、自身の道をブレることなく歩みつづけるノモス グラスヒュッテと同じような、独自性を持つ人たちへのメッセージなのです」
●名作「テトラ」に自動巻きキャリバーを搭載
「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年」の文字盤はエナメル調の仕上げとなっており、文字盤へ到達した光は盤面に吸収されることなく、深みのある光沢として反射されます。裏蓋はシースルー仕様で、機械式ならではの精巧な動きも楽しめます。
 また、テトラのオリジナルモデルは手巻きのムーブメントを搭載していますが、今回の限定モデルは自社製の薄型高性能自動巻きキャリバー(DUW3001)を搭載。これにより、ケースの厚みを抑え、男女問わず着用できるサイズに仕上がっているのも特徴です。
 この限定エディションは、各カラー175本ずつの限定生産モデルで、裏蓋にそれを刻印で表現しています。
 また、ストラップの素材には、ホーウィン社製シェルコードバンを使用。ストラップに取りつけられたクラスプは、機能的で使いやすいディプロインバックルで、こちらもレギュラーモデルとは異なる特別装備となっています。
●製品仕様
・価格(消費税込み):50万6000円
・ムーブメント:自社製キャリバーDUW3001 自動巻き
・ケース:ステンレススチール
・ケースサイズ:W33×H33×D7.3mm
・ガラス:サファイヤクリスタルガラス(内側無反射コーティング)
・防水性:3気圧防水
・カラー:オフホワイト、レッド、ブルー、ブラック